ALLY(アライ)とは、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなど、性的マイノリティの人達を理解し支援する人達のこと、またはその考え方を指します。
ライトマリッジはALLY(アライ)として、真剣にLGBTQ+対象の生涯パートナーをお探しの方をサポートする『一般社団法人日本LGBTサポート協会』の全国ネットワークを活用した、LGBTQ+の方のご縁組をしています。
日本にもかつては一夫多妻制が認められている時代がありました。今では信じられないですよね。
また、皆さんも一度は「親が決めた相手との政略結婚」的なドラマや漫画を見た事があるのではないでしょうか。今の時代でもそのような結婚は存在していますが、多くの人が「自分の意志で結婚相手」を、「男性も女性も対等な結婚」を、さらには「結婚そのものをする・しない」までを選べるようになりました。
『婚姻の在り方は時代と共に変化している』んですよね。
では今後どうなるのか。私は『ジェンダーレスな婚姻』だと考えています(そういう世の中になって欲しい!)。
考えてみれば私の周りにもLGBTQ+の知人が居て出逢いを求めている!真剣に生涯パートナーを探している方が居ます。
近年は随分と多様化が認知・許容されるようにもなりました。
ですが、異性のパートナーを探す結婚相談所は山ほどあるのに、同性のパートナーを探す・トランスジェンダーの方が利用できる結婚相談所はほとんど無い。
ですが確実に、全てのセクシュアルティの方が自由に誰とでも結婚ができる時代に向けて、世の中の意識が少しづづ変わってきていると考えています。
そこで知ったのが、LGBTQ+の方のご縁結びをする結婚相談所(仲人)の集まりである『一般社団法人日本LGBTサポート協会』の存在です。
協会の代表理事を務めている方がたまたま知っている仲人さんで、協会立ち上げの際の熱い思いを伺って深く共感し、直ぐに加盟を決意しました。
性的マイノリティ(LGBT等)の方は『日本人口の約10人に1人』居るといわれおり、それは『AB型や左利きの方と同じ位の割合』です。
「え!?そんなに居るの!?」「嘘だ!知らない!」と思いませんか?
気が付いていない、もしくは気が付かれないように隠しているだけで、LGBTQ+は身近な存在です。
これを読んでくれているあなたは、どうですか?
私の周りには性的マイノリティの友人・知人が居ます。中でも従弟(いとこ)との忘れられない思い出があります。
従弟(いとこ)は性的指向・性自認が男性、いわゆる『ゲイ』です。彼がまだ中学生の頃、社会人だった私は彼がゲイである事を知らず、当時彼が交際していた彼女(いわゆるストレートな女性)と別れた際、理由を尋ねました。
言葉を濁して言いたがらなかったんですよね。でも、何かを言いたそうな、もどかしい表情をしている。その顔が今でも忘れられません。
そして言葉を飲み込んで、苦笑いしながら「言っても理解してもらえんと思う」と。結局その時は理由を教えてくれませんでした。
それから数年後、彼は未成年でゲイである事をカミングアウトしました。その時に初めて、彼がこれまで抱いてきた色んな想いを知りました。あの時教えてくれなかった彼女と別れた理由が判った時でした。
言ってくれればよかったのに!と思いましたが、彼にとってはきっと「怖い・言えない・理解して貰えない」というのが現実の世界だったんだと思います。
自分の人生を自分らしく生きている彼は、自信に満ち溢れていて自由でキラキラしてます!大好きな「歌」を介して、同性愛やセクシュアルマイノリティに対する偏見や差別を無くそうとしている姿は、本当にリスペクトです!
先進国とされている「G7」は、「フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダ」の7ヵ国を指しますが、その中で同性婚が認められていないのは日本とイタリアです(2023年9月時点)。
先進国であるはずの日本は、性的マイノリティ(LGBT等)への理解が乏しい国です。この分野では発展途上国なのかもしれません。
データ出典元:NPO法人 EMA日本
ですが日本でも『パートナーシップ宣誓制度(※)』が導入され、今や70%以上の人口カバー率となりました。『ジェンダーは平等で自由である』という事が、行政に認められるようになってきました。ですが、まだまだ「知らない・知られていない」のが現状です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(※)『パートナーシップ制度』とは?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『各自治体が同性同士のカップルを婚姻に相当する関係と認め証明書を発行する制度』です。ですがこれは、法律上の「婚姻」「結婚」とは異なるもので、法的効力はありません。ただ、公の機関が『同性パートナーの関係』を『婚姻に相当する関係』と認める意義は大きなものです。
データ出典元;NIGI BRIDGE
私(ライトマリッジ代表/武田麻希)が住む茨木市も、2022年7月に『パートナーシップ宣誓制度』を導入しました。
自治会(茨木市)の回覧板で『茨木市立の小中学校で性の多様性に関する取り組み』が実施されている事を知り、子育てをする身としても改めて、性的マイノリティの方のご縁結びに携わることに身が引き締まる想いです!
今これを読んで下さっているアナタは、どんな気持ちで居ますか?
カミングアウトしたい、既にカミングアウトしている。一生言うつもりは無い、いつかは言いたい。周りに理解して欲しい、本当の自分を知って欲しい。自分が何者であるか判らない、知りたい。同性が好き、私だって僕だって堂々と恋がしたい、結婚がしたい、パートナーが欲しい。
性的マイノリティ(LGBT等)の中にも、人それぞれの想いや考えがあり様々です。その数だけ、サポートする内容も異なります。どのような事でも構いません!先ずはアナタの気持ちを聞かせて下さい!
ライトマリッジは、あなたがあなたらしく自由に生きられる事、あなたに合った生涯のパートナー探しをサポートします!
~当店で活動するにあたって~
周りにカミングアウトする必要はありません
~用語説明~
□登録費:当店の会員として一般社団法人日本LGBTサポート協会に登録する費用
□月会費:アカウントを維持するための費用やカウンセリング費用→当面無料
□見合費:対面お見合い/オンラインお見合い(同額)
□成約費:双方合意の元で成約退会(生涯パートナーが決まった)する際に発生する費用
~入会条件~
□18歳以上の方(学生不可)
□真剣に生涯パートナーを希望する方
□一定の収入がある方
~補足説明~
□一般社団法人日本LGBTサポート協会のネットワークを活用した『仲人による完全手組のお見合い(仲人がお相手を紹介する形式)』です
□完全担当制(専任:武田麻希)
□入会するにあたり家族や周囲へのカミングアウトは必要ありません
□パートナーシップ宣誓制度もカミングアウトせずに利用が可能です
□当店では個人情報の保護やアウティングの防止を徹底しています