成婚退会時
女性48歳、初婚、活動期間5ヵ月
最近の出来事。旦那さんが私を呼ぶ時に、「〇〇~(長女の名前)!あ、〇〇~(次女の名前)、あ、違う違う、マキ~(正しい)」と、3度目にやっと名前が出てくるという(笑)
高槻の結婚相談所ライトマリッジの武田です(^-^)
本日ご夫婦でご来店下さりました!
とにかく、めっちゃええご夫婦♪お二人からは幸せオーラ満開でした!!!
彼からのプロポーズ後に問題勃発。
一時は破談も頭をよぎりましたが、問題解決の話し合いの為に急遽彼が出張先の山口県から大阪に戻ってきてくれたというエピソードもある、成婚退会時48歳女性と47歳男性のお話です。
彼女自身は「こんなに早く決まると思わなかった」と驚いていましたが、彼女の活動のスタンスを考えれば何ら不思議でない事でした。
というのは、交際当初から彼女は毎日LINEをして(それで相手に嫌がられたらそれまでだ!という考え)、デート提案(日時・場所)も何ら苦に思う事なく積極的に行い、短期間でしっかり「交際の形」を作れる女性でした。
この仕事をしていてよく耳にするのが、交際中のデート場所を決める際どちらか一方に負担が掛かり、それを億劫だと思う話(交際終了の上位を占める)。
それはどこの結婚相談所でも同じで、彼の担当者も彼女の事を「(そんなに色々と嫌がらずにやってくれるなんて)変わった人ですね」なんて言われた事があるレベルです(爆笑)。
彼も「そんな女性今まで居なかった」と喜び、直ぐに熱が入ったそうですw。
成婚退会時に彼女が話をしてくれましたが、自分は直ぐに人を好きになれるタイプで無いと知っていたからこそ、短期間で答えを出さないといけない結婚相談所で婚活をするのなら、「待っていてはダメ。関係性を維持するには自分から積極的に関わっていかないとダメだと考えて居ました。」と。
そうそう、旦那様は交際当初、彼女が毎日欠かさずLINEをくれるから、「彼女は僕に惚れている!」と信じていたそうです。でも実際は、彼女は惚れているから毎日連絡をしていたのでは無くw、短期間で答えを出さないといけないこの環境に順応すべくの行動だったとの話になり、二人で仲睦ましく笑って居られました。
※そういえば、どこかの相談所の大ベテラン仲人さんが、「結婚は勘違いです!」と言っていました。
だから彼女は相手を待っているのではなく、自分から色々提案したそうです(^-^)。
勿論その方法が誰にでも通じるわけでは無く、合わない人とは合いません。彼とだからバチっとハマったんだと思います。
ただ、彼女の考えは婚活においてとても重要な事です。自分が本気を出さないと相手だって本気になってくれません(結婚を決めた!という本気では無く、本気でプレ交際してみるという意味です)。お互いが本気になった結果、合わない・ダメ・好きになれない・前向きな交際が出来ないなら、それは仕方ありません。
でも、自分は何もせずに相手任せにしているだけなら、結婚を判断をする材料すら手に入らないんです。
あと彼女が言ってました。彼は何があっても「ありがとう」「ごめんなさい」が言える男性なんですって。「いい年した大人がなかなか言えないですよ。これだけで充分です。」だと笑う彼女の顔が、とても綺麗でした(^-^)。
2022年12月末成婚退会